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AAC収蔵品貸出「和田誠展」刈谷市美術館

画像:和田誠 『COM』 1969年4月号 多摩美術大学アートアーカイヴセンター蔵


全国を巡回中の『和田誠展』において、7会場のうち最後の会場となる刈谷市美術館での展覧会が2023年9月16日より開催されます。
AACでは、原画をはじめとした資料約350点の貸出、画像約600点を提供しています。

 会期:2023年9月16日(土)-11月5日(日)
 会場:刈谷市美術館 〒448-0852 愛知県刈谷市住吉町4丁目5番地
 開館時間:9:00-17:00(入場は閉館30分前まで)
 休館日:月曜日(ただし9月18日、10月9日は開館)、9月19日(火)、10月10日(火)
 観覧料:一般1,000円、学生800円、中学生以下無料 ※学生証や年齢の確認できる証明書をご提示ください。



和田誠(1936–2019)は多摩美術大学卒業後、ライトパブリシティを経て、イラストレーター、グラフィックデザイナーとして広く活躍しました。そのほかにも装丁家や映画監督、エッセイスト、作曲家、アニメーション作家、アートディレクターなどさまざまな顔を持ち、その創作の広がりはとどまるところを知りません。 本展は、和田誠の膨大で多岐にわたる仕事の全貌に迫る初めての展覧会です。和田誠を知るうえで欠かせないトピックを軸に、83年の生涯で制作した多彩な作品を紹介します。きっとこれまで知らなかった和田誠の新たな一面に出会えることでしょう。



 主催:刈谷市美術館
 特別協力:和田誠事務所、多摩美術大学、多摩美術大学アートアーカイヴセンター
 企画協力:ブルーシープ、888ブックス
 後援:愛知県教育委員会





関連アーカイヴ/コレクション・外部サイト

アーカイヴ

和田誠アーカイヴ

和田誠の広範な活動をあとづける膨大な原画、版下、デザイン制作物、一次資料類

関連サイト

和田誠展公式サイト

AAC所蔵資料展2:北園克衛文庫「北園克衛Ⅰ 詩人のデザイン」展の記録映像を公開しました





アートアーカイヴセンター所蔵資料展2 北園克衛文庫『詩人のデザイン』展の記録映像を公開しました。記録映像は以下のページからご覧ください。

 
関連アーカイヴ/コレクション
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授業利用展示「サウンドポエトリーと現代美術 未来派・フルクサスから」の記録映像を公開しました




アートアーカイヴセンター所蔵 秋山邦晴資料 授業利用展示「サウンドポエトリーと現代美術 未来派・フルクサスから」の記録映像を公開しました。
記録映像は以下のページからご覧ください。

 

授業利用展示「イカット&バティック」の記録映像を公開しました






リベラルアーツセンター「染色文化研究ゼミ」にて行われた、授業利用展示「イカット&バティック」の記録映像を公開しました。記録映像は以下のページからご覧ください。



AACの新リーフレットが完成しました

このたび、アートアーカイヴセンターの紹介リーフレットが新しくなりました。




新しくなったリーフレットでは、アートアーカイヴセンター所蔵の各アーカイヴについて詳しく紹介しています。
デザインは本学グラフィックデザイン学科准教授の加藤勝也先生です。
リーフレットは、アートテーク4Fアートアーカイヴセンター内および2F竹尾ギャラリー(展覧会開催時のみ)にて配布しています。当センターの利用案内も掲載されていますので、ご興味をお持ちの方は、ぜひ一度お手にとってご覧ください。


AAC所蔵資料展1 和田誠アーカイヴ「和田誠の世界Ⅰ」の動画を公開しました





アートアーカイヴセンター所蔵資料展1 和田誠アーカイヴ「和田誠の世界Ⅰ」の記録映像を公開しました。
記録映像は以下のページからご覧ください。

 

佐藤晃一研究の報告書・資料目録冊子が完成しました

このたび、AAC所蔵「佐藤晃一アーカイヴ」をもとに行われてきた学内共同研究「佐藤晃ー研究」の、2019年度から2022年度までの報告書および資料目録の冊子が完成しました。




本研究は、2018年に故・佐藤晃一氏(元・本学グラフィックデザイン学科教授、本学名誉教授)のご遺族からポスターや版画作品等、計2000点以上のデザイン資料一式の寄贈を受け、本学アートアーカイヴセンターに所蔵されたことをきっかけに、2019年度より開始されました。当初は3年間の共同研究を予定していましたが、新型コロナウィルスの影響を受け1年間の延長を行い、2022年度までの計4年間の研究となりました。
佐藤晃一アーカイヴは2023年7月時点では非公開(学内のみ応相談)です。今後の公開に向けて、資料整理に努めて参ります。

研究者
服部一成(本学グラフィックデザイン学科 教授・研究者代表)
加藤勝也(本学グラフィックデザイン学科 准教授)
ゑ藤隆弘(東京工芸大学 デザイン学科 准教授)

研究協力者
村松丈彦(むDESIGN室 グラフィックデザイナー)

協力
多摩美術大学アートアーカイヴセンター

※()内は2022年度時点の所属

関連アーカイヴ/コレクション


AAC所蔵資料展2 北園克衛文庫「北園克衛Ⅰ 詩人のデザイン」展を開催


「北園克衛Ⅰ 詩人のデザイン」展ご案内

昨年度から始めた年2回のAAC見学会を、本年度は展示というかたちで試みます。新しい発見や授業の教材につながるきっかけになることができれば、これ以上うれしいことはありません。AAC所蔵資料展が、学内で保管されている貴重な資料群に出会い、その存在を知っていただける機会になることを願っています。
北園克衛(1902–1978)は1920年代に活動をスタートした、日本のモダニズムを代表する詩人です。彼の詩は紙の上に文字で表されることを意識した、視覚的な詩といえます。紙面の広がり、漢字とかなの配分、レイアウト、フォント、すべてに明晰な北園の美学が冴えわたっています。抽象絵画のような、具象彫刻のような、北園の独自の詩世界は、戦中期の変転をこえて展開しました。
数々の詩集、『VOU』(1935年から改題を経て1978年終刊)をはじめとする同人誌のすべてにおいて、北園はデザイン、装幀を手がけています。カットや挿絵を描くほか、手近な材料でオブジェをアッサンブラージュして撮影した写真作品「プラスティック・ポエム」シリーズも国内外で発表してきました。
本展は共同研究「アートアーカイヴセンター所蔵資料の授業利用の課題と実践」の教員メンバーが企画・監修に携わりました。6名の教員がそれぞれの視点から選んだ資料によって、北園という多面体の魅力に触れていただけるはずです。
北園克衛文庫は1993年に発足した歴史あるアーカイヴです。稀有な詩人、北園と出会えれば、きっともっと知りたい、資料を見たいと思っていただけるでしょう。その時にはぜひAACでお待ちしています。

多摩美術大学アートアーカイヴセンター所長 光田由里

多摩美術大学アートアーカイヴセンター 所蔵資料展2
北園克衛文庫 「北園克衛I 詩人のデザイン」展


会 期:2023年6月22日(木)–7月21日(金)
会 場:八王子キャンパス アートテーク2F 竹尾ポスターコレクションギャラリー
入場料:無料
時 間:10:00–17:00
休館日:日曜日、7月17日(月)※7月16日は開館
主 催:多摩美術大学アートアーカイヴセンター
監 修:多摩美術大学共同研究会「アートアーカイヴセンター所蔵資料の授業利用の課題と実践」 古谷博子(版画専攻教授)、大島成己(版画専攻教授)、加藤勝也(グラフィックデザイン学科准教授)、高橋庸平(グラフィックデザイン学科准教授)、矢野英樹(情報デザイン学科准教授)、光田由里(大学院教授)



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本学の学生および教職員向け「AAC資料展 ガイドツアー」をアンコール開催

「多摩美術大学アートアーカイヴセンター 所蔵資料展1 和田誠アーカイヴ『和田誠の世界Ⅰ』」の関連イベントとして、展示資料のご紹介とアートアーカイヴセンターの施設紹介ツアーを企画し、4月10日(月)—14日(金)で実施したところご好評につき、アンコール開催します。所蔵資料の収納状況や施設の利用案内などを含め、ご案内します。新入生・在学生・教職員問わず、たくさんのご参加をお待ちしています。

「AAC資料展 ガイドツアー」アンコール開催
4月26日(水)、5月10日(水)
12:10開始 
所用時間20〜30分
集合場所:竹尾ポスターコレクションギャラリー
※イベントの最新情報は、ウェブサイトまたはインスタグラム、ツイッターをご覧ください。




「アートアーカイヴ」とは、アーティストの制作活動のなかで生み出された各種資料(スケッチ、下絵、原稿、ノート、書類、蔵書、写真、収集品など様々)の集合体のことです。AACは、多摩美術大学に収集・蓄積されてきたアートアーカイヴを総合的に保存・整理・活用していくための研究教育拠点として、2018年に設立されました。
タマビゆかりの作家、研究者たちはどのように学び、考え、発表してきたのでしょう。彼らの活動から生まれた数々の貴重な資料を、生きた教材として学生の皆さんに利用していただくため、ここでアーカイヴを構築し、公開しています。ここにしかない資料を、授業での利用、個人としての閲覧や研究にぜひお役立てください。


関連アーカイヴ/コレクション

展覧会


AAC収蔵品貸出「和田誠展」岡山県立美術館


現在全国を巡回中の和田誠展において、AACは原画をはじめとした資料約350点の貸出、画像約600点を提供しています。この度、岡山県立美術館での展示が3月24日より始まりました。


 会期:2023年3月24日(金)-5月7日(日)
 会場:岡山県立美術館
 開館時間:9:00-17:00(入場は閉館30分前まで)
 休館日:月曜日 ただし5月1日(月)は開館
 観覧料:前売り1000円(一般のみ)/当日一般1200円
 65才以上1100円*/高大学生800円*/中学生以下無料*
 ※学生証や年齢の確認できる証明書をご提示ください。
  障がい者手帳をご持参の方とその介護者1名は無料。



和田誠(1936–2019)は多摩美術大学卒業後、ライトパブリシティを経て、イラストレーター、グラフィックデザイナーとして広く活躍しました。そのほかにも装丁家や映画監督、エッセイスト、作曲家、アニメーション作家、アートディレクターなどさまざまな顔を持ち、その創作の広がりはとどまるところを知りません。 本展は、和田誠の膨大で多岐にわたる仕事の全貌に迫る初めての展覧会です。和田誠を知るうえで欠かせないトピックを軸に、83年の生涯で制作した多彩な作品を紹介します。きっとこれまで知らなかった和田誠の新たな一面に出会えることでしょう。



 主催:岡山県立美術館、山陽新聞社
 特別協力:和田誠事務所、多摩美術大学、多摩美術大学アートアーカイヴセンター
 企画協力:ブルーシープ、888ブックス
 協力:オハヨー乳業
 後援:公益財団法人岡山県郷土文化財団、公益社団法人岡山県文化連盟
    一般財団法人岡山県国際交流協会、NHK岡山放送局



画像:和田誠 週刊文春表紙 2017年7月20日号《無題》
   多摩美術大学アートアーカイヴセンター蔵



関連アーカイヴ/コレクション・外部サイト

アーカイヴ

和田誠アーカイヴ

和田誠の広範な活動をあとづける膨大な原画、版下、デザイン制作物、一次資料類

関連サイト

和田誠展公式サイト