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第6回 多摩美術大学アートアーカイヴシンポジウム

「資料のデータ公開と著作権」


[日時]2023年12月2日(土)13:00–17:30
[会場]多摩美術大学八王子キャンパス レクチャーAホール(入場無料|事前申込制 ※本学学生・本学教職員は事前申込不要)
[主催]多摩美術大学アートアーカイヴセンター
[協力]多摩美術大学メディアネットワーク推進委員会





多摩美術大学アートアーカイヴセンター(AAC)主催シンポジウムは、第6回を迎えます。
第1部「AACショーケース2023」では、本年度の研究成果、所蔵資料展示、授業展示など当センターの活動を紹介します。第2部のテーマは「資料のデータ公開と著作権」。近年アーカイヴ資料のデータ化は急速に進み、ウェブ上での公開も求められています。データ化された資料の著作権は、それぞれの現場でどのように扱われ、守られているのでしょう。実務について情報を交換し、議論します。
(AAC所長 光田由里)



プログラム
司会進行
千々岩修(本学日本画専攻教授)
13:00–13:10オープニング
内藤廣(本学学長)
13:10–14:40 第1部 AACショーケース2023
「アートアーカイヴセンター活動報告2023」光田由里(本学アートアーカイヴセンター所長・大学院教授)
「和田誠アーカイヴの展望について」高橋庸平(本学グラフィックデザイン学科准教授)
「佐藤晃一研究─アーカイヴ報告」加藤勝也(本学グラフィックデザイン学科准教授)
「秋山邦晴資料 授業利用の報告」石田尚志(本学油画専攻教授)
14:40–14:50 小休憩 ※会場内飲食禁止
14:50–17:25 第2部 資料のデータ公開と著作権
「登壇者紹介」光田由里
「創造の場の記憶ー分散型アーカイブの試み」石原友明(京都市立芸術大学教授、同芸術資源研究センター兼担教員)
「著作権法第47条と全国美術館収蔵品サーチ『SHŪZŌ』」川口雅子(国立アートリサーチセンター情報資源グループリーダー)
「アートアーカイヴの活用と著作権の考え方」木村剛大(弁護士)
ディスカッション 石原友明+川口雅子+木村剛大+小泉俊己(本学油画専攻教授)
17:25–17:30 クロージング
建畠晢(本学美術館長)

ポスター・フライヤーデザイン:加藤勝也


交通アクセス
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    基本情報

    [お問合せ]多摩美術大学アートアーカイヴセンター事務室
    Mail:aac@tamabi.ac.jp
    X:@tamabi_aac
    Instagram:@tamabi_aac

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