日時:2020年12月5日(土) 10:00~17:00
参加費無料 事前登録制(先着順400名)オンライン開催
第3回目になる多摩美術大学アートアーカイヴシンポジウムを、オンライン開催します。今回は「メディウムとしてのアートアーカイヴ」と題して、研究と教育の結節点に位置する、美術大学のアートアーカイヴ活用のあり方をテーマにしました。特に、COVID-19の状況におけるオンラインアーカイヴの教育利用と、現在センターが開発を進めている、統合データベースの設計と運用について、報告と議論を行います。
──久保田 晃弘(アートアーカイヴセンター所長)
全体進行 安藤礼二 |
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10:00~10:10 | オープニング 青柳正規(多摩美術大学理事長) |
10:15~12:15 | 第1部 アートアーカイヴの現状 小泉俊己+光田由里:写真という軽やかな根拠 マン・レイとその周辺 久保田晃弘:インタラクションの分析 佐賀一郎+塚田優:和田誠アーカイヴ寄贈の報告とその可能性 司会:安藤礼二 | 昼休憩 |
14:00~15:15 | 第2部 アートアーカイヴと遠隔教育 石山星亜良:三上晴子アーカイヴから立ち上がる講義資料 深津裕子:文様アーカイヴとアート&デザイン教育 コメンテーター:加治屋健司、関口敦仁、赤塚祐二 司会:久保田晃弘 |
休憩 |
15:30~16:45 | 第3部 アーカイヴ/コレクションのためのデータベース 堀口淳史、淵田雄、木下京子:美術館とアーカイヴセンターを横断するデータベース構築に向けて 平出隆:最終講義゠展《Air Language program》について コメンテーター:川口雅子、谷口英理、渡部葉子 司会:佐賀一郎 |
16:45~17:00 | クロージング シンポジウムの総括とアートアーカイヴセンターの未来 久保田晃弘、建畠晢、永原康史、平出隆 |