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テレビ番組で大野美代子資料が紹介されます

「かつしかハープ橋」デザイン・設計:大野美代子、撮影:藤塚光政

今回、大野美代子の仕事を撮影し続けてきた写真家の藤塚光政さんが来所され、AAC内で資料をご覧いただきながらの撮影が行われました。番組内ではAAC所蔵資料が紹介される予定です。ぜひご覧ください。

NHKBSプレミアム「美の壺 時をつなぐ 橋」
[初回放送]2023年11月29日(水)19:30-20:00
[再放送]12月4日(月)14:00-14:30〈BSP4Kのみ〉
[再放送]12月6日(水)8:00-8:30〈BSP4Kのみ〉9:30-9:59〈BSのみ〉
[再放送]12月9日(土)6:45-7:15〈BSP4Kのみ〉
[再放送]12月13日(水)15:10-15:40〈総合のみ〉
※12月からBSPはなくなり、2Kの放送はNHKBS(101ch)になります。ご注意ください。




関連アーカイヴ/コレクション

アーカイヴ

大野美代子アーカイヴ

橋梁デザインで知られる空間デザイナー、大野美代子の資料



関連リンク(外部リンク)


「大野美代子アーカイヴ」についての記事が掲載されました


建築的発想を通じて社会にその可能性を発信するNPO法人・建築思考プラットフォームが運営するWebサイト「PLAT」に、アートアーカイヴセンターが資料を所蔵する大野美代子(1939-2016)についての記事がアップされています。

PLATでは「日本のデザインアーカイヴ実態調査」として関係者への聞き取りを実施し、口述記録を記事化しています。大野は本学デザイン科出身。橋梁デザイナーとして横浜ベイブリッジなど数々のプロジェクトを手がけ、土木の世界にデザインをもたらしました。今回の記事は長年エムアンドエムデザイン事務所で大野を支えた池上和子さんが語る大野の仕事や人柄についてのものです。

アーカイヴセンターへの寄贈の経緯についても詳しく語られており、その意味では非常に貴重な証言となっています。





建築思考プラットフォーム「PLAT」


「三上晴子アーカイヴ」の取り組みが紹介されました


メディア芸術に関する様々な情報をピックアップして掲載するWEBサイト「メディア芸術カレントコンテンツ」に本学アートアーカイヴセンターの所蔵する三上晴子アーカイヴが紹介されました。記事はプロジェクトに関わる本学情報デザイン学科教授・久保田晃弘と石山星亜良による共同執筆です。

三上晴子は2000年に本学情報デザイン学科の教員に着任。亡くなる2015年まで学生の指導にあたっていました。プロジェクトでは三上が残した授業用のスライドやテキストの整理を行い、COVID-19の流行によって需要が高まったオンラインでの教育にも活用できるよう整理が進められていることや、三上が2011年に制作し、没後の2018年に再制作された《Eye-Tracking Informatics》について取り上げながら、インタラクションのアーカイヴに関する研究が進行中であることが書かれています。

アーカイヴセンターのシンポジウムや資料閲覧についても触れており、現在進行形のプロジェクトが俯瞰できるような記事となっています。


画像:三上晴子「Eye-Tracking Informatics Version 1.1」ーYCAMとの共同研究成果展(撮影 竹久直樹)

アイキャッチ画像:《Eye-Tracking Informatics》の体験者が生成した仮想構造体の特徴の分類結果



メディア芸術カレントコンテンツ