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「三上晴子アーカイヴ」の取り組みが紹介されました



多摩美術大学アートアーカイヴセンター

2022/10/27

アクティビティ / メディア掲載




メディア芸術に関する様々な情報をピックアップして掲載するWEBサイト「メディア芸術カレントコンテンツ」に本学アートアーカイヴセンターの所蔵する三上晴子アーカイヴが紹介されました。記事はプロジェクトに関わる本学情報デザイン学科教授・久保田晃弘と石山星亜良による共同執筆です。

三上晴子は2000年に本学情報デザイン学科の教員に着任。亡くなる2015年まで学生の指導にあたっていました。プロジェクトでは三上が残した授業用のスライドやテキストの整理を行い、COVID-19の流行によって需要が高まったオンラインでの教育にも活用できるよう整理が進められていることや、三上が2011年に制作し、没後の2018年に再制作された《Eye-Tracking Informatics》について取り上げながら、インタラクションのアーカイヴに関する研究が進行中であることが書かれています。

アーカイヴセンターのシンポジウムや資料閲覧についても触れており、現在進行形のプロジェクトが俯瞰できるような記事となっています。


画像:三上晴子「Eye-Tracking Informatics Version 1.1」ーYCAMとの共同研究成果展(撮影 竹久直樹)

アイキャッチ画像:《Eye-Tracking Informatics》の体験者が生成した仮想構造体の特徴の分類結果



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