このたび、AAC所蔵「佐藤晃一アーカイヴ」をもとに行われてきた学内共同研究「佐藤晃ー研究」の、2019年度から2022年度までの報告書および資料目録の冊子が完成しました。
本研究は、2018年に故・佐藤晃一氏(元・本学グラフィックデザイン学科教授、本学名誉教授)のご遺族からポスターや版画作品等、計2000点以上のデザイン資料一式の寄贈を受け、本学アートアーカイヴセンターに所蔵されたことをきっかけに、2019年度より開始されました。当初は3年間の共同研究を予定していましたが、新型コロナウィルスの影響を受け1年間の延長を行い、2022年度までの計4年間の研究となりました。
佐藤晃一アーカイヴは2023年7月時点では非公開(学内のみ応相談)です。今後の公開に向けて、資料整理に努めて参ります。
研究者
服部一成(本学グラフィックデザイン学科 教授・研究者代表)
加藤勝也(本学グラフィックデザイン学科 准教授)
ゑ藤隆弘(東京工芸大学 デザイン学科 准教授)
研究協力者
村松丈彦(むDESIGN室 グラフィックデザイナー)
協力
多摩美術大学アートアーカイヴセンター
※()内は2022年度時点の所属