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佐藤晃一研究の報告書・資料目録冊子が完成しました

このたび、AAC所蔵「佐藤晃一アーカイヴ」をもとに行われてきた学内共同研究「佐藤晃ー研究」の、2019年度から2022年度までの報告書および資料目録の冊子が完成しました。




本研究は、2018年に故・佐藤晃一氏(元・本学グラフィックデザイン学科教授、本学名誉教授)のご遺族からポスターや版画作品等、計2000点以上のデザイン資料一式の寄贈を受け、本学アートアーカイヴセンターに所蔵されたことをきっかけに、2019年度より開始されました。当初は3年間の共同研究を予定していましたが、新型コロナウィルスの影響を受け1年間の延長を行い、2022年度までの計4年間の研究となりました。
佐藤晃一アーカイヴは2023年7月時点では非公開(学内のみ応相談)です。今後の公開に向けて、資料整理に努めて参ります。

研究者
服部一成(本学グラフィックデザイン学科 教授・研究者代表)
加藤勝也(本学グラフィックデザイン学科 准教授)
ゑ藤隆弘(東京工芸大学 デザイン学科 准教授)

研究協力者
村松丈彦(むDESIGN室 グラフィックデザイナー)

協力
多摩美術大学アートアーカイヴセンター

※()内は2022年度時点の所属

関連アーカイヴ/コレクション


第3回データベース研究会「データ入力アプリケーションとその使用法」記録動画公開

11月18日に開催された第3回DB研究会の記録動画およびスライド資料をグーグルクラスルームで公開しました。詳細はページ下部のリンクをご覧ください。

研究会では、「多摩美術大学研究ポータル(BETA)」で公開されているアートアーカイヴセンターの瀧口修造文庫をはじめとしたデータベースが、どのようなアプリケーションを用いて入力されているのかについて、開発者の堀口淳史氏からレクチャーがありました。



関連アーカイヴ/コレクション・外部サイト


11/18に第3回データベース研究会「データ入力アプリケーションとその使用法」を開催します


本学では、学内の各組織の持つ資料・作品の情報を包括的に検索するためのデータベースプロジェクトを進めています。昨年度3月31日に公開された「多摩美術大学研究ポータル(BETA)」では、アートアーカイヴセンターの瀧口修造文庫などすでにその一部が公開されています。こうした取り組みを学内の研究・教育に活用するために、アーカイブセンターでは定期的にデータベース研究会(DB研究会)を主催しています。

11月18日に開催する第3回のDB研究会では、独自に開発されたデータベース入力のための専用アプリケーション「TAUArtArchiver」について解説します。アプリを実際に使ったデータ入力も予定されており、これまでの研究会で紹介されてきたデータベースプロジェクトの概念的な側面が、具体的なデモンストレーションとして実践される予定です。

会場、オンライン、どちらからも参加可能なハイブリッド開催です。是非ご参加ください。


開催日時:2022年11月18日(金) 16:30-18:00(5時限目)

会場:アートテーク3F 大学院306教室

講師:堀口 淳史 (システム設計・開発者)・久保田 晃弘(情報デザイン学科メディア芸術コース教授)

※本学学生・教職員のみ参加可能です。詳細は、キャンパススクエアや学内の掲示板をご覧ください。

DB研究会ではGoogle Classroomにて、最新情報や研究会の記録を公開しています。学生の皆様はぜひ参加してください。