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AAC所蔵資料貸出「日本美術サウンドアーカイヴ―堀浩哉《調書 Vol.2》1973年」



日本美術サウンドアーカイヴ

2025/12/12

アクティビティ / 展覧会 / 資料貸出





「日本美術サウンドアーカイヴ―堀浩哉《調書 Vol.2》1973年」展が以下の日程で開催されます。
AACからは21点の画像(美術家共闘会議資料)を貸し出しています。

日本美術サウンドアーカイヴ―堀浩哉《調書 Vol.2》1973年

会期:2025年12月24日(水)-28日(日)
時間:14:00-19:00(最終日:14:00-17:00)
会場:Jingu 339(愛知県名古屋市熱田区神宮3丁目3-9)
特別協力:多摩美術大学アートアーカイヴセンター
★アーティストトーク:12月27日(土)17:00-19:00


DMより

日本美術サウンドアーカイヴは、堀浩哉が1973年に発表した作品《調書 Vol.2》をふりかえる展覧会を開催します。
―堀は6名(組)の参加者に、自宅から画廊まで移動しながら目にした言葉を音読し、録音するように依頼した。録音は経路図と共に画廊に展示された。堀は録音された言葉をカードに書きとり、ケースに収めた。


日本美術サウンドアーカイヴ

日本にはこれまでに、美術館や画廊、アトリエや公共空間でさまざまな音を鳴り響かせてきた美術家がいる。しかし、ほとんどの音は鳴り止んでしまえば、再び聞くことがかなわなかった。視覚資料をめぐる情報はどうしても断片的なままに留まってしまう。日本美術サウンドアーカイヴはこうした美術家たちによる参照しにくい過去の音にアクセスしようとするプロジェクトである。



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