軌跡 no. 1, Spring 2020

2019年3月に開催されたアートアーカイヴセンター創設記念シンポジウム 「新たなるアートアーカイヴに向けて」 を特集

編集・発行 多摩美術大学アートアーカイヴセンター
初版 2020年3月31日
判型 177.8×233.135ミリ(7×9インチ)
ページ数 並製112ページ(口絵16ページ+本文96ページ)

目次
巻頭言 『軌跡』創刊に寄せて──2
特集 新たなるアーカイヴに向けて──5
アートアーカイヴセンター設立の経緯──87
2018年度アートテークギャラリー展示の記録──89
執筆者紹介──93

執筆(50音順)
安藤礼二、恩蔵昇、加治屋健司、久保田晃弘、小泉俊己、
佐賀一郎、建畠晢、林道郎、馬定延、光田由里、港千尋、
山本政幸、渡邉朋也

編集 田川莉那、原衣代果 アートアーカイヴセンター事務室
編集アドバイザリー 吉田知哉 株式会社コンセント
編集協力 合田真子
デザイン 佐賀一郎



内容詳細

巻頭言『軌跡』創刊に寄せて(久保田晃弘)──2

特集 新たなるアートアーカイヴに向けて──5–85

  アートアーカイヴセンター創設記念シンポジウム
  日時:2019年3月29–30日 13:00–17:00
  主催:アートアーカイヴセンター
  会場:多摩美術大学 八王子キャンパス レクチャーホールBホール

  
  1日目 2019年3月29日(金)
  司会・進行 安藤 礼二 多摩美術大学

● オープニング

アートアーカイヴセンターの設立について──8–9
建畠 晢 多摩美術大学学長

● 第1部
メディアアートと生成するアーカイヴ

YCAMにおける三上晴子作品の再制作の取り組み──11–17
渡邉 朋也 山口情報芸術センター[YCAM]

美術をめぐる記憶と記録『SEIKO MIKAMI 三上晴子 記録と記憶』を中心に──18–22
馬 定延 明治大学

翻訳と演劇としてのアーカイヴ──23–29
久保田 晃弘 多摩美術大学

生成のためのアーカイヴ/Archives for Becoming──30–31
久保田 晃弘 多摩美術大学

● 第2部
多摩美ポスターコレクションのアーカイヴ化

サイケデリック・ポスターの生まれた状況──33–42
山本 政幸 岐阜大学

竹尾ポスターコレクション・データベースと探索的アーカイヴィング──43–49
佐賀 一郎 多摩美術大学
  
  2日目 2019年3月30日(土)
  司会・進行 安藤 礼二 多摩美術大学

● 第3部
写真とアーカイヴ 安齊重男作品が開く地平へ

もの派とアーカイヴ──安齊重男・現代美術の伴走者──50–55
小泉 俊己 多摩美術大学

写真とアーカイヴ──安齊重男作品が開く地平へ──56–65
光田 由里 DIC川村記念美術館

● トークセッション 

新たなるアートアーカイヴに向けて──66–83
加治屋 健司 東京大学
建畠 晢 多摩美術大学学長
林 道郎 上智大学
港 千尋 多摩美術大学
司会・進行 安藤 礼二 多摩美術大学

● クロージング

閉会の言葉──84–85
久保田 晃弘 アートアーカイヴセンター所長

                

アートアーカイヴセンター設立の経緯(恩蔵昇)──87–88
2018年度アートテークギャラリー展示の記録──89–92
執筆者紹介──93



● 正誤表

以下のページに誤りがありました。謹んでお詫び申し上げるとともに、訂正・補足いたします。

本文9ページ 最初の段落の後ろから2行目
(誤)生成するアーカイヴ(Becoming Archive)
(正)生成のためのアーカイヴ(Archive for Becoming)

本文32ページ 第1段落
竹尾ポスターコレクションの共同研究については、これまでグラフィックデザイン学科の草深幸司教授、秋山孝教授、中島祥文教授、佐藤晃一教授、澤田泰廣教授が研究活動を担ってきたことをここに追記いたします。

本文32ページ 第4段落3行目
「ポスター550作品」とありますが、正しくは「現時点で確認されているのは、ポスターや版画作品」となります。現時点で重複する作品や同一作品のバリエーションが含まれていることが確認されつつあり、アーカイヴ作業の進展につれて今後作品点数が変動する可能性があるためです。これは、研究の実務にあたっている加藤勝也先生からのご指摘によるものです。

本文87ページ 最終行から2行目
(誤)山本政幸先生(岐阜大学教授)
(正)山本政幸先生(岐阜大学准教授)