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ビデオスペクタクル2021 〜山口勝弘ビデオ彫刻作品展示〜


会期:2021年3月4日(木)~6日(土)10:00~17:00
会場:多摩美術大学 八王子キャンパス アートテークギャラリー 101
主催:山口勝弘ビデオ彫刻アーカイブ研究グループ(多摩美術大学、筑波大学、武蔵野美術大学、埼玉大学)
協力:多摩美術大学アートアーカイヴセンター
助成:令和2年度文化芸術振興費補助金(メディア芸術アーカイブ推進事業)科研費/基盤研究(C)(一般)/20K00176

関連シンポジウム「メディアアートの源流 ARTECの時代」
日時:2021年3月6日(土)14:00〜16:00
会場:多摩美術大学八王子キャンパス レクチャーホールB







メディアアートの元祖
山口勝弘の、
ビデオ彫刻の再現


メディアアートの元祖と呼ばれる山口勝弘は1950年代の「実験工房」活動期より、アートとテクノロジー領域を結びつける取り組みを行ってきました。1970年代からビデオアートを先導してきた山口は、1980年代〜90年代に多くのビデオ映像を用いたインスタレーション作品を遺しています。2018年の没後、文化庁メディア芸術アーカイブ推進事業の助成を得てこれらの作品の修復・復元の機会を得ました。本展では代表作ともいえる大規模なビデオ彫刻作品「モレルの発明」の再現展示を行います。
また山口勝弘がメディアアート分野の立ち上げのために先陣を切って情熱を傾けた、名古屋国際ビエンナーレARTECは、当時としては世界最大級のメディアアート・フェスティバルでした。本展の作品「モレルの発明」も出展されたARTECの資料を調査し、その様子を伝えるコーナーもあります。


関連シンポジウム
メディアアートの源流 ARTECの時代
日本のメディアアートの原点ともいえる名古屋国際ビエンナーレARTECをふり返りながら、世界の動向もふまえてメディアアート形成期の様子を、当時のキーパーソンからおうかがいする。

2021年3月6日(土) 14:00〜16:00
会場:多摩美術大学八王子キャンパス レクチャーホールB 
パネラー:森茂樹(元名古屋国際ビエンナーレARTEC開催協議会 統括ディレクター)
  草原真知子(早稲田大学名誉教授)
  クリストフ・シャルル(武蔵野美術大学)
  森脇裕之(多摩美術大学)
モデレータ:井口壽乃(埼玉大学)
司会:村上史明(筑波大学芸術系)

関連イベント、シンポジウムの様子はオンライン配信でご視聴いただけます。
URL: https://youtu.be/WbTPvdX_lS4


開催概要
展示期間:2021年3月4日(木)~3月6日(土) 10:00〜17:00
会場:多摩美術大学八王子キャンパス アートテークギャラリー101

主催:山口勝弘ビデオ彫刻アーカイブ研究グループ(多摩美術大学、筑波大学、武蔵野美術大学、埼玉大学)
協力:多摩美術大学アートアーカイヴセンター
助成:令和2年度文化芸術振興費補助金(メディア芸術アーカイブ推進事業)科研費/基盤研究(C)(一般)/20K00176


お問い合わせ
多摩美術大学情報デザイン学科メディア芸術コース研究室
〒192-0394 東京都八王子市鑓水2-1723
TEL042-679-5634 担当:佐俣


アクセス
八王子キャンパスまでの交通のご案内
JR横浜線・京王相模原線橋本駅北口から神奈川中央交通バス「多摩美術大学行」で約8分
または、JR八王子駅南口から京王バスで約20分


***
山口勝弘略歴 わが国メディアアートの草分けとして1950年代から光、映像、音響まで幅広いメディアを駆使した作品を発表し続け、1972年より取り組んだビデオ作品によって国内外で高い評価を得てきた。代表作には、『ビデオスペクタクル銀河庭園』『闇・2000・光』等がある。「グループ・アールジュニ」の結成、名古屋国際ビエンナーレARTECディレクターなど、日本のメディアアートの源流を築きあげた。また筑波大学、神戸芸術工科大学等で教壇に立ち、数多くのメディアアーティストを育てるなど、わが国のメディアアート界の向上発展に多大な貢献を果たしている。
1928東京生まれ
1945日本大学工学部予科に入学
1948岡本太郎とはじめて出会う
北代省三、福島秀子らと「七曜会」を結成
1951日本大学法学部卒業
北代省三、福島秀子、武満徹、秋山邦晴らと「実験工房」を結成する
1961–62最初のヨーロッパ、アメリカ旅行。ニューヨークでオノ・ヨーコほか
「フルクサス」のメンバーと交流、またキースラーのアトリエを訪ねる
1962最初の布張り彫刻を発表
1966アクリル樹脂を材料とした最初の光彫刻を発表
「エンバイラメントの会」を結成
1968ヴェネツィア・ビエンナーレ展の日本代表に選ばれる
1970日本万国博覧会EXPO'70 三井グループ館チーフプロデューサーを務める
1972ヴィデオによる芸術活動を目的とした「ビデオひろば」を結成
1977「イマジナリウム」構想を発表
1977–92筑波大学芸術学系教授
1978『環境芸術家キースラー』を刊行
1981ポートピア'81テーマ館顧問
1982「グループ・アールジュニ」の結成に参加し、日本におけるハイテクノロジー・アートの推進活動をはじめる
1990淡路島芸術村計画の推進活動をはじめる
1992–筑波大学名誉教授
1989–97名古屋国際ビエンナーレARTECのディレクターを務める
1992–99神戸芸術工科大学視覚情報デザイン学科教授
1999–神戸芸術工科大学名誉教授
2000–02環境芸術学会会長
2001–女子美術大学客員教授
2003第7回メディア芸術祭 功労賞受賞
2017「岡本太郎とメディアアート」展 山口勝弘—受け継がれるもの
2017平成29年度文化庁長官表彰受賞
2018永眠(91歳)


アートアーカイヴセンター | 2021年2月18日




関連情報

Topics/Information

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新型コロナウイルス感染症拡大防止のために必要な対策について

アートアーカイヴセンター | 更新:2020年8月26日